普通救命講習
8月5日(月)、佐野市消防本部警防課の方々にお越しいただき、普通救命講習が行われました。
はじめに、救命の連鎖と市民の役割についてのDVDを鑑賞しました。そのあと、各班に分かれて実際に訓練人形を使い、心肺蘇生を行いました。胸骨圧迫をする人、AEDを持ってくる人、119番通報をする人など、一人で解決するのではなく、周りの人に助けを求めることも大切であると学びました。最後に、気道に異物が混入してしまったときの取り除き方を聞き、講習は終了しました。生徒たちは、警防課の方々のお話をよく聞き、いざという時自分はどのような行動を取るかを学んでいました。
日頃から心停止の予防を各自で行うことは大切ですが、もし倒れてしまったり苦しそうにしている人を見かけたら、進んで適切な行動ができるよう心掛けてほしいと思います。